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はじめに いままでノンリニア編集機を鼻にもかけなかった人たちが,最近やたらとノンリニア編集機の話題を出してくる。ほんの少し前まではなにも知らなかった人たちが,いつのまにかいろんな情報を知っている。ハードは加速度的に進歩し,時代は確実にノンリニア編集機の時代に突入しようとしているのだ。 |
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表1●MEDIA100およびオプションの特長と商品構成,価格 |
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ハード面から 最初に述べたように,MEDIA100はNTSCで使用する際に最高の能力を発揮できるように設計されているようで,そのためVINCENTボードからはRGBモニターヘの出力はない。したがって,すべての操作はMac本体のRGBモニターで行うわけであるが,Power
Mac7500は標準で1280×1024で256色,1152×870で3万2000色をもっており,VRAMを2Mバイトから4Mバイトへ増設すると,1024×768で1670万色フルカラーに対応しているので,基本的にモニター1台で充分だった。もちろん,必要があれば市販のビデオボードを追加し,操作モニターを増やすこともできる。 |
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![]() 図2●操作時の標準的なレイアウト例 |
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ビデオアルファ1996年2月号 |