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Play社からTrinity(トリニテイ)のコンセプトが発表されて以来、ここ数年間、業界では常に注目されうわさされてきた。もし、そのコンセプトが現実のものとなれば、真の意味での映像革命をもたらすことは業界人ならだれしも疑うことのない事実であった。そのためライバル会社は脅威に思っていたことは事実であろう。しかし、コンセプトが発表されてから数年間経つうちに他社ではノンリニア製品群が充実し、さらにリアルタイムで多機能な製品群が現れつつある。こんな中USAでTrinityの出荷が始まった。すでに遅しという感もないわけではないが、Trinityの発表から数年経ってしまったいまでもその基本コンセプトはまだ魅力にあふれている。はたして、Trinityは真の意味で映像革命を起こしてくれるのだろうか? |
![]() 写真1 Trinity外観 ![]() 写真2 Trinityシステム |
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■Trinityとは(図1)
ここで、ビデオαを購読されている方に、Trinityを簡単に説明しよう。 |
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![]() 図1 Trinity Switcher |
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■外観と内部 まずTrinityの外観だが、写真1のとおりだが、かなりデカイ。サイズは19インチラック10U(17×17×24インチ)である。 |
![]() 内部 ![]() 外部 |
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![]() 図3 マザーボード |
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ビデオアルファ1998年9月号 |