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■オフライン用 さて、ノンリニアシステムを映像用のオフラインシステムとして使用する場合の注意点および最低条件を考えてみよう。 |
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■オンライン用 ここでいうオンラインをビデオパッケージの完パケ用として見た場合のノンリニアシステムの必要条件を見てみよう。
オンライン編集で最も重要になってくるのは、画質である。この画質のチェックは自分の目で見たほうが確実だ。特に高価なシステムを組む場合は、販売店に見慣れたビデオ素材(ベータカム以上のもの)を持参し、デジタイズとビデオ出力をやってもらい画質のチェックをしたほうがいいだろう。 |
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その他の導入時の注意点 導入時に考えなければならない最も重要なことに、導入後のアフターサービスがある。特に高価なものを購入するにあたっては、若干の値段の差があったとしても、アフターサービスのしっかりした販売店から購入されることをお薦めしたい。そして、さらにつけ加えるならば、知識をもった販売店にしなければならない。愛想はいいが知識のない販売店はやめたほうがいい。販売店もこれからは勉強しないと買ってもらえない時代がくることを肝に銘ずるべきだ。 |
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新しい製品がどんどん登場してきているノンリニアシステムはまだまだ過渡期だともいえる。しかし、すでに使える製品が多数存在しているのも事実だ。したがって、導入時期をいつにするかが大きなかぎを握ると考えられる。慎重に考え、揖得勘定を行ってもらいたい。 ところで、筆者はインターネットにホームページをもっている。できればここで、ノンリニアを含めたデジタルビデオの近況を報告できればと考えている。興味のある人はhttp://www.b-artist.comにアクセスしてほしい。 |
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[DTVシステム4機種の画質を見る] | ||
デスクトップビデオ2 | ||
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